現在、放送中の「過保護のカホコ」に主演している高畑充希さん。
「過保護のカホコ」では、天津無垢な可愛らしい役柄で、新たな高畑充希さんの魅力を存分に味わえていますが、今までの出演ドラマや映画を観ていても、実に七色の顔を持った、カメレオン女優だと、私は勝手に思っています。
そんな高畑充希さんが出演してきた、ドラマ、映画を振り返っていきます。
この記事では、高畑充希さんが出演した「ドラマ」や「映画」のおすすめをまとめています。
[ad#ad4]高畑充希はここで誕生!!
https://www.instagram.com/p/BXzok0TlZY8/?hl=ja&taken-by=mitsuki_takahata
1991年大阪生まれの高畑充希さんの、デビューのきっかっけは、2005年、高畑充希さんが中学生の頃に行われた、
ホリプロ主催の「山口百恵トリビュート・ミュージカル プレイバックpart2~屋上の天使」
のオーディションで、見事主演に選ばれてたことで女優デビュー。
この時のオーディションの倍率は、何と9621倍!
そんな難関中の難関のオーディションで、勝ち残ったのが高畑充希さんというわけです。
ドラマや映画での活躍が目立つ高畑充希さんは、「みつき」という名前で歌手デビューもしています。
私が高畑充希さんの歌を初めて聞いたのが、NHK連続ドラマ小説「ごちそうさん」の中で、高畑充希さんが歌うシーンがあり、短かいたながらも、「うわっ!歌上手い!」と思ったことでした。
歌手デビューしないのかな?
と、余計なお世話までしていたのを覚えています。
その後、舞台、ミュージカルで主演を務めていることも知り、妙に納得しました。
2014年、過去に発表したシングルや、出演したミュージカル、ドラマで披露した楽曲が収録されたアルバム「PLAY LIST」を「高畑充希」の名前でリリース。
2015年、向井理さん主演ドラマ「わが家」で、主題歌「ホームにて」を担当しています。
私が聞き馴染みがあるのが、生命保険のCMで歌っている、「それが人生、私の人生」
という、インパクトのある歌ですが、この曲は、椎名林檎さんが、高畑充希さんのために書き下ろした楽曲だと知り、ビックリしました。
演技も歌も秀でた女優さんは、そうそう多くありません。
役の幅も広がり、、今後、舞台、ミュージカルでも、どんどん活躍の場を広げていくでしょうね。
高畑充希のミュージカル出演
https://www.instagram.com/p/BVw5TaNFlRw/?hl=ja&taken-by=mitsuki_takahata
高畑充希さんは、ピーターパンで主役を演じました。
1950年代から世界各国で上演されてきた、歴史あるミュージカル「ピーターパン」。
日本では1981年初代榊原郁恵さんで、上演開始しました。
それ以降ロングランで上演してきています。
高畑充希さんは、2007年から2013年までの6年間、8代目ピーターパン役として、主演を務めてきました。
そこで、演技力も歌唱力も磨かれたことでしょう。
その後、
・奇跡の人
・美男ですね
・コーヒープリンス1号店
・青い種子は太陽のなかにある
などの舞台で主演を務め、舞台女優としても羽を広げてきました。
高畑充希の所属する「ブス会」の謎
「ブス会」とは、ドラマ「Q10」で共演したメンツ、高畑充希さん、前田敦子さん、池松壮亮さん、柄本時生さんの4人による集まりのこと。
メンバーの誕生日会をみんなでお祝いしたり、フジテレビの「ボクらの時代」は3人でのトーク番組ですが、前田敦子さんが「4人じゃムリかな?」とTwitterでつぶやいたことから、特別に4人で出演することが叶ったりしています。
とても仲の良い「ブス会」ですが、皆さん、とても素敵な女優、俳優さんであるのに、何故「ブス会」?と思いませんか?
「ブス会」の由来は、4人で話している時、「うちら全員ルックス微妙じゃね?」という話しになり、みんなで「ブス」と言い合ったことからだそうです。
一般ピーポーからは、理解出来ませんね・・・。
「ブス会」結成のきっかけは、江本時生さんが高畑充希さんを好きになってしまい、前田敦子さんと池松壮亮さんが、協力したことだったとか。
江本時生さんは振らるという結果になってしまいましたが、今では素敵な彼女さんがいて、高畑充希さんとは今まで通り友達としていい関係を築いています。
高畑充希さんは学歴もスゴイ
高畑充希さんは、法政大学キャリアデザイン学部を卒業しています。
地元、大阪では、中高一貫の女子高に通っていました。
その頃は、早稲田大学の演劇研究会に入ることを、目標にしていたほど、志が高い高畑さんですが、舞台以外の世界も観たい、色々な人と出会いたい、と思い、進路を変更しました。
法政大学入学後は、写真サークルに入部しました。
高畑充希さん主演のおすすめドラマ等について
2007年 「3年B組 金八先生」でデビュー。
クラスのマドンナ的な存在の田口彩華役で出演。
ドラマ初出演で、中学生ながら恋人と駆け落ちしてしまう、という難しい役を演じました。
2008年 昼ドラ「ナツコイ」
兼子舜さん演じる佐々木和真に恋する、後藤なつき役で出演。
この「ナツコイ」の主題歌「夏のモンタージュ」を担当しています。
この曲は、作詞作曲が竹内まりあさん、という恵まれた歌になりました。
2013年 NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」
高畑充希さんの知名度を一気に上げたのが、この作品ではないでしょうか。
東出昌大さん演じる悠太郎の妹、希子役を演じました。
先ほど、ちょっと触れましたが、劇中で彼女が歌った「焼氷の歌」は、視聴者の心を撃ち抜いたはずです。
この歌のシーンは、元々脚本にはなくて、「ごちそうさん」の脚本家、森下良子さんが高畑さんのミュージカルの歌声を聞いて惚れ込んでしまい、急きょ、追加されたものです。
それは、それは、美しく、見事な歌声でした。
2014年 おすすめドラマ「あすなろ三三七拍子」
高畑さんは大学のチアリーダー部、部長の役で出演。
明るく頑張り屋の葉月令奈役を演じました。
2015年 おすすめドラマ「問題のあるレストラン」
真木よう子さん演じるたま子と共に、レストランを開く、コメディな川奈藍里役に挑戦。
様々な名言を残したこのキャラクターは、一部で、「きらきら巻髪量産型女子」と呼ばれ、多くの女性から共感をされ支持されました。
また、この作品での演技が評価され、第84回ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞で、助演女優賞を受賞。
順調に女優としてステップアップしていきました。
2016年1月 おすすめドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
有村架純さんと高良健吾さんの、上京物語の切ない恋愛ストーリー。
高畑充希さんは、高良健吾さんの元恋人役、木穂子を演じました。
2016年4月 おすすめドラマ「とと姉ちゃん」
主人公、小橋常子を演じました。
とと姉ちゃんは、生活総合誌「暮らしの手帖」を創刊した、大橋鎮子をモデルにした物語。
戦後の昭和の時代、亡き父の代わりに、母と妹2人を守りながら、物事に一途に取り組んでいく常子は、強く、美しい女性として視聴者を魅了しました。
お父さんのことを「とと」と呼んでいたことから、「とと姉ちゃん」と呼ばれていたのです。
この朝ドラのヒロインとして、高畑充希の名を日本中に届け、その存在を確かなものとしました。
2017年夏 おすすめドラマ「過保護のカホコ」
意外にも、民放ドラマでは初主演となりました。
満を持しての高畑充希投入!
という感じでしょうか。
箱入り娘として、深い愛情を注がれ、過保護に育てられた大学生、根本加穂子を演じています。
愛らしく、キュートなカホコは、そのファッションも注目されています。
あわせて読みたい関連記事→ドラマ『過保護のカホコ』動画無料視聴するにはここ!
高畑充希さん出演のおすすめ映画
2014年 おすすめ映画「女子ーズ」
天才コメディ監督、福田雄一さんの映画「女子ーズ」で、クールなツッコミ役イエローを演じました。
共演は、桐谷美玲、藤井美菜、有村架純、山本美月、と、今をトキメク人気女優さんばかりです。
何て、贅沢なキャスティングなんでしょうか。
今ではこのキャストでの共演なんて、夢の夢でしょうね。
2014年 おすすめ映画「バンクーバーの朝日」
キャプテン、レジ―笠原の妹、エミー笠原を演じました。
この時の演技が高く評価されて、高畑充希主演で、スピンオフムービー「メモリーズ・オブ・バンクーバーの朝日」が撮影され、日本映画専門チャンネルで放送されました。
こうして、振り返ってみても、高畑充希さん、色々な作品で評価が高いですよね。
見事な成長の跡が感じられます。
2015年 おすすめ映画 「アオハライド」
主人公本田翼の恋のライバル成海唯役を演じました。
高畑充希さん、結構、意地悪な役もこなすんですよね。
女優だから当たり前ですが、これがまた堂に入ってるんです。
2016年 おすすめ映画「植物図鑑」
主人公さやか役で、EXILE岩田剛典さんと共演。
さやかの心の移り変わりが、繊細に描かれている作品です。
個人的には、この作品が一番高畑充希さんらしいな、と思いました。
2016年 おすすめ映画「怒り」
豪華出演者の共演が話題になった映画です。
もちろん、高畑充希さんも、その豪華な出演陣の中に入っています。
周りに負けない存在感を出していましたよ。
高畑充希さん出演のおすすめ「ドラマ」「映画」まとめ
今、ノリに乗っている旬な女優、高畑充希。
テレビ、映画、舞台、ミュージカル、歌、と、マルチに活躍し、確実にスキルアップしていますよね。
これからの成長過程が楽しみな女優さんの一人です。
今もこれからも「高畑充希」という色がついていないのが、色々な役柄をこなしていける秘訣なのかもしれませんね。
どんな色にも染まらず、今のように真っ白なキャンパスの状態でいて欲しいと願います。
[ad#ad6]
あわせて読みたいドラマおすすめ関連記事
ドロドロドラマおすすめ10選!!人間の醜い部分がここに集結しています!
ドラマおすすめ『フジテレビドラマ』について!名作が揃っています!!