恋愛ドラマでも重たいのは、見ているうちに息苦しくなりそうで、日常生活の中では積極的に見ようと思わないのではないでしょうか?
それに対してラブコメは、軽いタッチでいて胸キュン率も高く、見るのに力が要りません。
時に笑って、時に涙して、それでも、ラブコメはハッピーエンドで終わるものが多いのが、私がラブコメが好きな理由です。
私の中でラブコメのランキングを、勝手に作ってみました。
どれもおススメなラブコメですが、特に押したい作品を詳しくご紹介します。
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ドラマラブコメおすすめランキング発表
第1位 デート~恋とはどんなものかしら
第2位 やまとなでしこ
第3位 ランチの女王
第4位 花より男子
第5位 結婚できない男
第6位 ホタルノヒカリ
第7位 ダメな私に恋してください
第8位 恋がヘタでも生きてます
第9位 恋ノチカラ
第10位 電車男
ドラマラブコメおすすめランキング9位「恋ノチカラ」
2002年1月10日~2002年3月21日まで放送
「東京ラブストーリー」を意識して作られたドラマ。
「東京ラブストーリー」に視聴率も話題性も負けましたが、個人的には人間関係、仕事関係を丁寧に描いたドラマだと思っています。
キャスト
深津絵里、堤真一、矢田亜希子、坂口憲二、猫背椿、西村雅彦
あらすじ
主人公・本宮籐子(深津絵里)は30歳の誕生日を境に、何をやってもぱっとしない現実に、仕事と恋愛に夢を描くのやめて、お酒を唯一の友として、人生の休憩モードに入ってしまっていた。
そんな籐子の前に、やはり仕事につまづいた、生きるのに不器用な男・貫井功太郎(堤真一)が現れる。
貫井こそ籐子が若い頃、密かに憧れていた男性だった。
久しぶりにトキめいた籐子だったが、実際の貫井は自己中心的で仕事命のデリカシーのないイヤな奴だった。
しかも貫井と会社のトラブルに巻き込まれた籐子は、安定した大企業を辞めて、貫井と一緒に小さな会社を立ち上げることになってしまう。
冬の東京を舞台にして繰り広げられるハートフルなラブストーリーとなっています。
「恋ノチカラ」は「やまとなでしこ」と主要キャスト、スタッフが同じです。
矢田亜希子さんは「やまとなでしこ」でも「恋ノチカラ」でも、堤真一さんに振られてしまう役です。
脚本を手掛けた相沢友子さんのラジオ番組に出演した矢田亜希子さんは、「次の作品では堤真一さんを振る役にして欲しい」とお願いしたそうです。
ドラマラブコメおすすめランキング8位「恋がヘタでも生きてます」
2017年放送
キャスト
高梨臨、田中圭、土村芳、淵泰史、内田理央
あらすじ
スマホ向けのゲームアプリを開発する会社で働いている茅ケ崎美沙(高梨臨)が1人目のヒロイン。
恋愛適齢期真っ只中であり、抜群のスタイルとルックスを持っていながら、仕事優先で自分に与えられた仕事をこなすことが一番先。
そんな仕事人間の美沙は運命の男性と出会う。
それが雄島佳介(田中圭)。
佳介はイケメンな上に仕事も出来る完璧でハイスペックな男性だった。
だが、アメリカでマネジメントしている佳介に、美沙の会社が乗っ取られるという事件が起こる。
2人目のヒロイン・榎田千尋(土村芳)は、美沙と学生時代からの付き合いで、今はルームシェアするほど仲が良い。
仕事命の美沙とは違い、千尋は結婚願望が強く、4年付き合っている彼氏がいる。
しかし、彼との結婚が秒読みになった頃に、彼が浮気していることが解り、結婚話は白紙に戻ってしまった。
気落ちしている千尋だったが、美沙が働いている会社の同僚・橋本司(淵上泰史)と出会う。
司は女性と深い関係になることを、極端に嫌う人物だった。
この4人が、不器用ながらも、懸命に自分の想いを成就させようとしていく、ハラハラドキドキのラブコメ物語です。
上品で清楚な役から、不倫の役までこなす高梨臨さんが、満を持して主演した作品。
ここでまた新たな高梨臨さんが見られました。
個人的には淵上泰史さんに注目しているので、彼の女癖が悪い役が、ハマっていたことに嬉しいような、悲しいような気持ちで見ていました。
ドラマラブコメおすすめランキング4位「花より男子」
テレビドラマ化の他に、アニメ化、映画化、台湾や韓国でもドラマ化された大ヒットラブコメ。
キャスト
井上真央、松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力
あらすじ
名門筋や裕福な家庭の子供が入学することで知られる英徳学園高校に、玉の輿を狙った母親の勧めで入学した一般庶民の牧野つくし(井上真央)。
学校は道明寺財閥の御曹司・司(松本潤)、花沢物産の御曹司・類(小栗旬)、日本一の茶道の家元西門流の跡取り息子・総二郎(松田翔太)、総合商社美作商事の息子・あきら(阿部力)のF4に牛耳られていた。
学校はF4の親から多額の寄附を受けていたため、生徒も教師も逆らうことが出来なかった。
つくしはそれい違和感を持ちながらも、関わりなく高校生活を送ろうとしていた。
ところがある日、つくしはF4に花瓶の水をかけてしまったことが原因で、F4に赤札を貼られ、学校全体からいじめのターゲットにされてしまう。
しかし、正義感の強いつくしは、F4に果敢に立ち向かって行く。
そんな中、F4のリーダーである道明寺司は、つくしのことを好きになってしまい、それからはつくし一筋で、俺様系でありながらもつくしを物にしようとする。
いじめられ、騙されて続けてきたつくしの人生は、F4によって変わり始める。
つくしも司に惹かれていき、思いは通じ合っていくが、司の母を始め様々な事情が2人の恋愛を邪魔する。
女子が選ぶ漫画に出てくる男性で、一番好きなキャラクターは?
というアンケートで、堂々1位の道明寺司!
この役を演じた松本潤さんも、一気に人気に火がつき、当たり役だと言われました。
本当かどうかは分かりませんが、嵐が今のような地位に上り詰めたのは、この「花より男子」の松潤から、主題歌のヒットがきかっけとなり、嵐は知名度を上げたと言われています。
特別可愛いわけでもない、家も普通なのに、F4の1人に惚れられるという設定はまさに漫画らしい展開です。
ドラマを見てから漫画も読んだのですが、ドラマのF4が忠実でありながら、自分達らしく演じていて、どちらも面白かったです。
ドラマラブコメおすすめランキング3位「ランチの女王」
2002年7月1日~9月16日まで月9枠で放送
キャスト
竹内結子、妻夫木聡、江口洋介、堤真一、山下智久、山田孝之、伊東美咲、若林豪
この豪華なキャストは、今では絶対叶えられない夢の共演です。
今やバリバリ主役級で活躍している方ばかりです。
あらすじ
ランチが大好きな麦田なつみ(竹内結子)は、成り行きから洋食店「キッチンマカロニ」で働きながら、その家に住むことになる。
キッチンマカロニの次男・鍋島勇二郎(江口洋介)、三男・純三郎(妻夫木聡)、四男・光四郎(山下智久)、そして下宿人である牛島ミノル(山田孝之)と共に、店で働くなつみ。
長男・健一郎(堤真一)の婚約者という嘘を抱えているのだが・・・。
鍋島4兄弟に愛されるなつみだったが、元カレの修史(森田剛)が現れ、なつみの意外な過去が明らかになる。
それでも家族として絆を深めていく。
そして最後になつみが選んだのは?
このドラマが放送されいている時、私は入院していました。
美味しそうなランチ料理が映る度に、病院食であることを嘆いたものです。
なつみを始めイケメン揃いの鍋島家の男子たちの明るいキャラクターが、当時の私を笑顔にさせてくれた、思い出深い作品です。
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ドラマラブコメおすすめランキング2位「やまとなでしこ」
2000年10月9日~12月18日月9枠で放送
出演者の不祥事で再放送されないことに、残念の声が毎年挙がっています。
キャスト
松嶋菜々子、堤真一、矢田亜希子、筧利夫、須藤理沙、押尾学、石毛良枝、東幹久、森口瑤子、西村雅彦
あらすじ
客室乗務員の神野桜子(松嶋菜々子)は、類まれな美貌を持ち、気配りも上手だが、貧しい漁師の家に生まれた過去から、玉の輿に乗るべく、合コンに命をかけていた。
大病院の御曹司を射止めても、更なる高みを狙う桜子の前に現れたのは、超金持ちの医者・中原欧介(堤真一)。
しかし、本当の欧介は小さな魚屋を母と2人で切り盛りし、恋愛にはとんと臆病者だった。
心よりお金が大事と公言する桜子だったが、亡き母が教えてくれた「お金では買えないたった一つのもの」が解らずにいた。
桜子が本当の恋を見つけるまでを描く物語。
コメディの基本である「本質の取り違え」を抑えながら、夢を見ずにはいられない女性の孤独を演じた松嶋菜々子の当たり役と言われたドラマ。
視聴率は30%を超え、ギラギラした桜子の傍で欧介の素朴さが、何だか安心感を与え、2人のちぐはぐさが面白かったです。
ドラマラブコメおすすめランキング1位「デート~恋とはどんなものかしら」
2015年1月14日~3月23日まで月9枠で放送
キャスト
杏、長谷川博己、国仲涼子、中島裕翔、松尾諭、和久井映見、風吹ジュン、松重豊
あらすじ
内閣府の研究所で働く薮下依子(杏)は、父親から見合いを薦められる。
しかし、恋愛経験がなく、結婚は相手との「契約」と捉えている依子は、ことごとく見合いに失敗し、結婚相談所へ登録する。
一方、自身の高等遊民と称する谷口巧(長谷川博己)、いわゆるニートは、女性と新しく出会うことで、働く意欲を持ってほしいと願う幼馴染みの島田宗太郎(松尾諭)によって、勝手に結婚相談所に登録させられる。
依子は巧のプロフィールに記載してある、身長や生年月日などの数字が、全て素数で構成されていることに興味を持ち、デートすることになる。
恋愛感情のない、理念だけの交際と割り切り、同時に依子に想いを寄せる鷲尾豊(中島裕翔)や、宗太郎の妹・島田佳織(国仲涼子)が割込み、謎の四角関係になってしまう。
依子と巧は不器用過ぎるけれど、距離を縮めていく。
私の中ではぶっちぎりの1位です。
設定は結婚相談所で知り合った2人。
とありがちですが、あまりにも依子と巧の個性が強く、また、何事にも真っ直ぐで真面目に取り組む姿が、時に笑いを誘い、時に頑張れという気持ちになる、見ていて目が離せないラブコメドラマでした。
周りのドタバタも面白いですし、依子と巧の不器用過ぎる振る舞いに、ツッコミをいれたくなること多数。
強く、続編を望みます。
まとめ
私の独断と偏見のランキングでしたが、分かる分かる!と同意して下さる方はいらっしゃるでしょうか。
3ヵ月クールで次々と新しいドラマが出てきますが、近年、大ヒットしたドラマって少ないですよね。
視聴率だけで言えば、ドラマは低迷しています。
さくっと見られるラブコメって、ある意味難しいのかもしれません。
笑いの要素も入れつつ、テーマに忠実に、ドラマティックに描かなくてはなりません。
でも、ほっこり出来て、笑えるラブコメは、気分転換にもなりますし、今後のドラマ界の中でも、特に注目されるべきだと思います。
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