多部未華子さん出演のおすすめドラマ

現在放送中の櫻井翔さん主演『先に生まれただけの僕』で、櫻井さんの恋人役を演じている多部未華子さん。

多部未華子さんと言えば、一年を通して何かしらのドラマに出演している印象があります。

それだけ、ドラマに引っ張りだこな理由は、彼女の柔軟な演技にあると思います。

どんな役でもこなせてしまう貴重な女優さんです。

そんな多部未華子さんの、今までの出演ドラマを振り返ってみましょう。

[ad#ad4]

多部未華子さんのプロフィール

https://www.instagram.com/p/BY3kmK_gH9o/?hl=ja&taken-by=mikakotabee

本名   : 多部未華子

生年月日 : 1989年1月25日(28歳)

出身地  : 東京都

身長   : 158㎝

血液型  : O型

小学5年生の頃、ミュージカル「アニー」を観て、「アニー」への出演を目指して、中学2年生までオーディションを受けていました。

「アニー」のオーディションには合格しませんでしたが、2002年、スカウトされました。

ヒラタオフィスに所属して、すぐに「Janne Da Arc」の「Rainy~愛の調べ~」のPV出演で女優デビューしました。

そして、「HAPPY! HAPPY! スペシャル」テレビドラマ初出演を果たします。

2003年、映画「HINOKIO」のメインキャストである工藤ジュン役オーディションで、1000人を超える応募者の中から見事抜擢されます。

「HINOKIO」と「青空のゆくえ」により、2005年ブルーリボン賞新人賞を受賞しました。

プロフィールを見る限り、下積みが長いということもなく、作品にも恵まれて、順調に女優として歩いてきたようですね。

多部未華子出演のおすすめドラマ-山田太郎ものがたり(2007)-

 

山田太郎ものがたりは、森永あい原作の同名漫画をドラマ化した作品。

嵐の二宮和也さん、櫻井翔さんが主演のドラマです。

容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能で、パーフェクトな人物なのに、家が貧乏な主人公・山田太郎(二宮和也)。

ですが、山田太郎自身は、そのことを苦労と思わず、温かい家族や、友人たちに恵まれて、高校生活を楽しんでいます。

太郎の親友で本物のお坊ちゃま・御村託也(櫻井翔)との友情も熱い。

 

多部未華子さん演じる池上隆子は、太郎と御村の同級生。

完璧な太郎を金持ちだと思い込み、アタックしていくうちに、実は貧乏だということを知ってしまいます。

それでも、太郎を好きな気持ちは変わらない、複雑な心情を上手く演じています。

多部未華子さん演じる池上隆子の妄想が面白く、太郎への想いをコミカルに描いているドラマです。

多部未華子出演のおすすめドラマ-つばさ(2009年)-

 

いよいよ多部未華子さんがNHK朝ドラヒロインに選ばれました。

1593人のオーディションの中から、見事多部未華子さんがヒロインに抜擢されました。

「つばさ」は彼女の原点のドラマでもあります。

また、平成生れの女優が初めて朝ドラのヒロインを務めたことでも話題になりました。

実家が営む和菓子屋の跡取りで、失踪した母親に変わって、家事もこなすヒロイン・玉木つばさ(多部未華子)。

突如帰ってきた母親・加乃子の借金問題に振り回されることになってしまいます。

その中で、地元コミュニティラジオ局の立ち上げに関わることで、いつしかラジオの仕事にやりがいを感じていくというストーリーです。

多部未華子出演のおすすめドラマ-デカワンコ(2011年)-

 

 

多部未華子が民放連続ドラマで、初主演を飾った作品です。

デカワンコは森本梢子原作の、同名漫画をドラマ化した作品です。

ゴスロリファッションを身にまとう新人刑事・花森一子(通称:ワンコ)が、取柄である警察犬並みの嗅覚を武器に、周りから疎まれながらも、一生懸命に捜査に加わり、難事件を解決していくドラマです。

事件を解決していくのも見どころですが、何と言っても多部未華子さんのゴスロリファッションも見どころです。

 

NHKの朝ドラヒロインを終えた後の、民放での出演作品は、大事な一歩だったりします。

だいたいが主演か主演級の役を与えられますが、ここでコケてしまうと次の作品からの評価や扱いが下がってしまいます。

朝ドラを終えた後の作品は、勝負の分かれ目にもなる大切な作品となります。

そういった意味では、多部未華子さんは勝ち組でしたね。

多部未華子出演のおすすめドラマ-浪花少年探偵団(2012年)-

 

東野圭吾の人気小説を実写ドラマ化した作品です。

大阪の下町にある小学校に赴任したしのぶ先生(多部未華子)が、持ち前の行動力と好奇心で、身の回りに起こる不可解な事件を解決していくストーリー。

しのぶ先生と共に、彼女のやんちゃな教え子たちと、事件に首を突っ込み、次々に事件解決していく爽快な物語です。

ユニークで個性的な登場人物が、作品に色を添えて、多部未華子さんファンなら、必ず見ておきたいおすすめなドラマです。

多部未華子さの大阪弁も新鮮で可愛らしかったです。

[ad#ad2]

多部未華子出演のおすすめドラマ-大奥~誕生[有功・家光篇](2012年)

 

多部未華子初の時代劇出演です。

「大奥~誕生[有功・家光篇]は、よしながふみによる漫画「大奥」の映像化第2弾として放送されました。

 

徳川3代目家光の時代を舞台に、男女が逆転した”女の将軍に大勢の美男子が仕える”といった、今でいうホストクラブのような、新しい大奥の誕生といった斬新な設定でした。

江戸城に渦巻く、嫉妬、策略、恋愛を壮大なスケールで描いた大作。

女将軍・徳川家光(堺雅人)に仕える、美しい僧侶の主人公・万里小路有功を多部未華子さんが演じました。

家光は自分に仕える有功に惹かれていき、やがて恋仲になります。

多部さんの堂々とした、美しい家光役は、見る人を惹きつけました。

多部未華子さんの着物姿が、また豪華絢爛で、衣装でも見る人を惹きつけました。

DVDで見る価値ありのおすすめなドラマです。

多部未華子出演のおすすめドラマ-東京バンドワゴン~下町大家族物語~(2013年)-

 

「東京バンドワゴン~下町大家族物語~」は、小路幸也原作の短編小説シリーズ「東京バンドワゴン」をドラマ化した作品。

東京の下町にある老舗の古本屋「東京バンドワゴン」を舞台に、そこに暮らす個性豊かな堀田家の面々が繰り出す日常と、みんなの周りに巻き起こる珍事件を描いた作品です。

 

兄弟たちとは母親が違う主人公・堀田青を亀梨和也さん。

兄弟たちの父親で伝説のロッカー・我南人を玉置浩二さんが演じています。

多部未華子さんは、青と恋に落ち、やがて青の妻となるヒロイン・槙野すずみ役を演じました。

青とすずみの掛け合いが、漫才みたいで作品に強弱をつけました。

多部未華子出演のおすすめドラマ-僕のいた時間(2014年)-

 

命を題材にしたドラマのヒロインに多部未華子さんは挑戦しました。

生きる目的を持たず、ただ漠然と日常を過ごしていた、今時の若者・澤田拓人(三浦春馬)が、難病に侵されて、突然余命を告げられる。

戸惑いながら、恋人や家族と向き合い、残された時間をいかに有意義に生きるのかを模索する姿を描いた感動作です。

多部未華子さんはひょんなことから、拓人と知り合い、やがて惹かれ合うヒロイン・本郷恵を演じています。

命の期限を知りながら、恋人との残され時間を過ごすヒロイン恵は、重いテーマでありますが、恵の真っ直ぐな想いが、唯一の光となった難しい役を演じ切りました。

多部未華子出演のおすすめドラマ-ドS刑事(2015年)-

 

「ドS刑事」は七尾与史原作の同名推理小説シリーズをドラマ化した作品です。

人の困った顔が大好物で、組織への忠誠心は全くありません。

しかし、誰よりも早く真相にたどり着く、鋭い洞察力を持つ、ドSな女刑事・黒井マヤ(多部未華子)が、相棒として組むことになった、真面目でおっちょこちょいでお人よしの巡査・代官山脩介(関ジャニ∞大倉忠義)と共に、難事件を解決していく物語です。

 

多部未華子さんは、個性的な役が多いですよね。

そのキャラクター設定に、多部さんが臨機応変に変身することが出来るのが、多部さんが女優として採用される理由だと思います。

この「ドS刑事」で、多部さんは役作りのために、長い髪をばっさり切りました。

多部さんのドS振りは見事で、多部さの違った一面を見たい方にはおすすめのドラマです。

多部未華子出演のおすすめドラマ-仰げば尊し(2016年)-

 

寺尾聰さん主演の青春感動ドラマです。

かつてはサックス奏者として、名を馳せたながらも、事故の後遺症から第一線を退いた主人公・樋熊迎一(寺尾聰)。

現在は公園で子供達に楽器を教えている。

ある人から頼みこまれて、高校の教師となり、そこで出会った生徒たちの荒れ果てた姿に衝撃を受けながらも、彼らと真摯に向き合っていく姿を描いた感動作です。

多部未華子さんは、迎一の娘・樋熊奈紀を演じました。

父親の味方であり、心配もしている娘役でした。

多部未華子出演おすすめドラマまとめ

 

困った時の多部未華子頼り。

と、私は勝手に思っています。

デビューからたくさんのドラマに出演していますが、多部未華子さんには強烈な色がついていないと思うのです。

ですから、変幻自在に役を演じることが出来る、数少ない女優さんだと思います。

[ad#ad6]
最新情報をチェックしよう!