ドラマおすすめクリスマス編5選

12月が近づいてくると街は一変してクリスマスムードになりますね!!

ドラマでも、このクリスマス気分になれたらなと思い、今回のクリスマスをテーマにしたおすすめドラマをご紹介します。

それぞれ素敵なクリスマスを迎えると思いますが、このドラマで当日のワクワクした気持ちを持ってほしいですね。

この記事では、ドラマおすすめクリスマス編5選をまとめています。

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ドラマおすすめクリスマス編その1『29歳のクリスマス』

1994年にフジテレビで放送されたドラマです。

脚本は鎌田敏夫でした。

29歳の誕生日、一生添い遂げてもいいと思っていた恋人にふられる、突然の左遷で仕事はどん底に、頭には10円禿が出来るなど最悪な状態で迎えた主人公が、30歳を迎えるまでには何が何でも幸福になろうと奮闘する姿を描いたドラマです。

29歳から30歳を迎えるにあたって、何となく焦ってしまう女性の姿をリアルに描いています。

例えば、まだ結婚もしていない主人公が、妊娠したのではないかと思って、市販の妊娠検査薬で調べるシーンがあるのですが、妊娠してなくてよかった―とホッとするのかと思いきや、妊娠していても良かったなーと思ってちょっとがっかりするシーンなどがあります。

そんなリアルさが、当時リアルタイムで同じような悩みと葛藤していた女性世代から支持を受けました。

バブルっぽいっていう人もいるかもしれませんが、バブル期なりのカッコ良さがあるドラマです。

画面に文字だけが出る演出も話題を呼びました。主演は山口智子で、柳葉敏郎、松下由樹、水野真紀、仲村トオルらが出演しています。

このドラマの主題歌は、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」でしたが、その影響でDVD化されていないとか。ただし、フジテレビのオンデマンドであるFOD(フジテレビオンデマンド)プレミアムでは視聴できます。

 

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ドラマおすすめクリスマス編その2『君が嘘をついた』

1988年にフジテレビで放送されたドラマです。

脚本は野島伸司でしたが、野島伸司にとって、連続ドラマデビューとなった作品です。恋に不器用な男女の姿をリアルに、等身大に描いたドラマです。

簡単にいってしまえば、男女がそれぞれ3人ずついて、お互いが職業などについて見栄を張って嘘をついてしまうところからはじまるドラマなのです。

男の方は自分達を弁護士軍団だといい、女のほうは横浜で暮らすお嬢さんだと偽るのです。

今はすっかりベテランになってしまった出演者の若かりし頃を見ることができて楽しめます。

2、3例を挙げると三上博史の髪がツンツン立っています。かっこいいですね。今は母親役とか熟女役などが中心となってきている麻生祐未が、トレンディードラマで活躍しているのも新鮮です。

元々この方は化粧品のCMなどに出ていて美人でカッコいい印象でしたよね。

さらに、工藤静香が今ではモノマネになっているようなしゃべり方で演技をしているのも今では決して見ることはできないでしょう。

その他の出演者としては、大江千里、鈴木保奈美、布施  博、長山洋子、井上彩名、地井武男、森沢なつ子、宇梶剛士、黒田アーサーらが出演しています。

あとは、携帯が出る前のドラマということもあり、やたらと公衆電話のシーンが多いのも時代を感じさせますね。

みんな昔は連絡取り合うのに寒空の下で苦労しました。

という具合に、今とはいろんな意味で違いを感じさせるドラマではありますが、今の同年代よりある種の大人っぽさを感じるのは私だけでしょうか。

最後につけ加えると、このドラマの主題歌は、PRINCESS PRINCESS(プリンセス・プリンセス)の、GET CRAZY!でした。この曲もドラマを盛り上げましたね。

 

ドラマおすすめクリスマス編その3『ラストクリスマス』

2004年にフジテレビで放送されたドラマです。

ニュージーランドのスキー場で出会った、男女の恋の行方を描いたドラマです。

ヒロインは、品行方正な秘書の顔と、もとレディースの2つの顔を持っていて、かつもうひとつ重大な事情を抱えているのですが、そんなヒロインを、男が優しく支えていきます。

こんな設定ですから、リズミカルな掛け合いが楽しい雰囲気で行われたかと思いきや、シリアスなシーンがあるなど、ひとつの雰囲気に染まらない複数の顔があるドラマといっていいでしょう。

ただひとつ、クリスマスの雰囲気はこのドラマ全体を通して貫かれています。

出演者は、織田裕二、矢田亜希子、玉木  宏、森山未來、片瀬那奈、伊原剛志、MEGUMI、田丸麻紀、りょう、坂下千里子、加賀まりこ、児玉清、坂本雄吾、勝村政信といった顔ぶれでした。

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ドラマおすすめクリスマス編その4『クリスマス・イヴ』

1990年にTBSで放送されたドラマです。

このころは、クリスマス・イヴが恋の一大イベントだった時代ですが、その頃の恋模様を描いたドラマです。

バブルがはじける前ということもあり、銀行員が過大にエリート扱いされているところも時代を感じさせるところですが、クリスマス・イヴに向けて、主人公二人の複雑な恋模様が盛り上がっていくドラマに仕上がっています。

出演者は、仙道敦子、吉田栄作、宅麻伸、清水美砂、松下由樹、ヒロミ、羽田美智子、村井国夫、吉行和子といった顔ぶれでした。主題歌は、辛島美登里「サイレント・イヴ」でした。

このドラマから生まれた名曲です。

 

ドラマおすすめクリスマス編その5『Xmasなんて大嫌い』

2004年に日本テレビにて4夜連続で放送されたドラマです。

将来の目標も、打ち込みたいと思うようなこともない女の子、そしてその女の子にひそかに思いを寄せる男の子がいるのですが、幼馴染みという域からなかなか抜け出すことが出来ず、恋に発展することなくずるずるとつきあっている、そんなところからこのドラマは始まります。

そんな二人の間にある日、やり手でイケメンの実業家が現われ、二人の関係にも変化が訪れるのかというところなのですが。

幼馴染みという、恋愛モノではありがちなテーマでありながら、その「幼馴染み」という一線を越えるのに必要な勇気だとか、恋愛に発展したとしてもそこには変わらないものがあるだとか、そんなようなことを考えさせられるドラマと言っていいでしょう。

出演者は、深田恭子、赤西仁、山田優、金子賢、ムッシュかまやつ、湯江健幸といった顔ぶれです。

深キョンが可愛いのは言うまでもありませんが、相手役の赤西も色々な声はあるもののやはりかっこいいですね。

ドラマおすすめクリスマス編まとめ

いかがでしたでしょうか。

クリスマスというキーワード自体、今時というよりは一昔前に大ブレイクしたキーワードであるので、選ぶドラマも、かなり昔のものとなってしまいました。

でも、今回ご紹介したドラマはストーリーもしっかりして楽しめます。

また、それぞれの役者の若かりし頃を振り返ってみる楽しみ方もあるでしょうし、バブルといった時代を見てみる楽しみ方もできます。

是非、それぞれの楽しみ方でご覧ください。

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