ドラマを毎回見ていると思うのですが、一体ドラマを作るのにはどれほどの金額がかかるのでしょう?日本のドラマと言っても民放各局からNHKの大河ドラマなど様々なドラマがあります。
今回はドラマの制作費について調べています。最後にランキング形式で制作費をまとめています。
各放送局のドラマの1話の制作費は??
昨今の実情から年々各テレビ局もスポンサーが減っており、やはり昔のドラマの方が制作費はかけられていたようですね。大物俳優や女優を使えばその分制作費は高騰していきますし、ドラマの設定が凝っているものになればなるほどセットや道具にも予算を割かなくてはいけません。
ここでは平均的な2010年以降の日本のドラマ制作費をランキングにしています。
ドラマ1話あたりの平均制作費ランキング(2010年代)は?
ランキング第1位 NHK大河ドラマ NHK大河ドラマは予算が桁違いで堂々の1位です。その1話あたりの予算は約6000万円!?年間にするとなんと約30億円です…。桁が凄すぎですね。その分やはりクオリティは非常に高いものが多いです。
ランキング2位 民放ドラマ やはり民放ドラマもNHKの大河ドラマと言わないまでもかなりの制作費をかけて作られていますね。この後に各民放局別のランキングは下にあります。
ランキング3位 NHK朝ドラ NHK朝ドラは毎週5日放送する事を考えるとかなりのコストがかかっていますね。週にするとその制作費は約4000万。
ランキング4位 フジ昼ドラ 民放ドラマと比べるとかなりの予算縮小となっていますね。
ドラマ1話あたりの平均制作費(局別)
ランキング1位 NHK(大河) やはりこの順位は変わらないですね。堂々のこちらも1位です。その推定制作費は約5000万~7000万円です。出演陣も当然ですが、舞台設定等での制作費が非常に高価になってしまうようですね。
ランキング2位 フジテレビ ランキング第2位はフジテレビです。その制作費は4000万~5000万円。NHKほどではないにしてもかなりの制作費がかかっています。この殆どは出演者のギャラに消えていくのでしょうか?フジテレビはドラマにかける金額もものすごいですね。
ランキング3位 TBS ランキング3位はTBSの3000万~4000万円です。フジテレビとほとんど切迫している制作費ですね。
ランキング4位 テレビ朝日 4位はテレビ朝日の2500万円です。
ランキング5位 日本テレビ 2000万円
ランキング6位 テレビ東京 800万~900万円
ドラマ制作費ランキング
ここでは特に制作費が大きかったドラマについて紹介しています。
1998年 踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル(TVSP) 約10億円(総製作費)
2000年 相棒 3000万円 特番5000万円
2006年 純情きらり 810万円 朝ドラ
2006年 功名が辻 6110万円 大河ドラマ
2007年 華麗なる一族 推定6000万円(総額約20億の製作費)
2009年 坂の上の雲 2億4000万円 (※1話90分全13回) 制作費は大河の2倍
2009年 こち亀 4000万円
2010年 月の恋人 5000万円
2010年 わが家の歴史(TVSP) 12億円 ※3夜連続 3時間×3
2011年 外交官・黒田康作 5000万円 出典リアルライブ
踊る大捜査線の10億円が単発のスペシャルドラマとしては凄まじいですね。大人気のドラマではありますからこそ予算がでたのでしょうね。
まとめ
いかがでしょうか?ドラマの制作費のランキングについてでした。情報が不足しているのでまだまだ追記予定です。